約4年半、ホームページの事ばかりを考えていた私が。気分転換に見たアニメ イニシャルD。迫り来るガードレール、忙しく上下するタコメーターに(何処かで見たような・・・?)と。忘れていた記憶が蘇ったのです。そして、車に興味を持ち始めた息子や甥達が、私と同じ失敗をしないように“花屋のオヤジのドラテク?”を掲載し。周囲の希望もあり俺の若い頃は・・・。というflowerDになりました。
アニメ、イニシャルDは。
豆腐屋の息子(拓海)が。豆腐の配達の為、中学一年生から峠を走らされ。免許を取る頃には、ドリフト(車を横に滑らせて走る)のスーパーテクニックを身に付け。1600ccの小さな車(型式AE86、通称ハチロク)で、高性能車を相手に戦い抜く物語です。




2005年9月1日より
アニメ“イニシャルD”面白いですね。見る度に、新しい発見(記憶の蘇り)があり子供相手にドラテクを語っています。花屋(とうふ店でないのが残念!)のオヤジのドラテク講座は@免許取ったら練習しなさい。2台目の車に替えた翌日、早起きして公園へ出かけ、発泡スチロールの柱を立てて練習。これはとても自信が付きます。但し、私のように無免許と間違えられないように注意しましょう。また、道路に落ちている物や凸凹を踏んでタイヤの位置を覚えておくと、見えないはずのタイヤが見える事があるよ。(ビンは飛ぶので注意!)
A最初からアニメの真似はしないように。画像は、私がオヤジになる前の物。コーナーへの進入速度を見誤り原因を足で確かめていたところです。元テストドライバーのM君に速く走る方法を聞くと、「アクセル全開でブレーキを踏まなければ良いんだよ!」と教えられ“各キヤ共アクセル全開でレッドゾーン手前まで回しブレーキはなるべく踏まない”と解釈し実行。この写真の十数分後、下り3速全開、ゆるい右カーブで一瞬ブレーキを踏むとペダルが“フニャ、ガツン”と床(ストッパー)に当たりブレーキが故障。そして左ヘアピンカーブへ突っ込むなんて、この時は想像もできなかった。アニメの中では、頻繁にブレーキが真っ赤になるシーンが出てきますが、へたっぴがやるとブレーキオイルが沸騰して怖い思いをするよ。という内容の失敗ドラテク講座かな?

2005年9月12日より
「発表会の広告、お願いします。」と、ランエボに乗ったお兄ちゃんが二人。もちろん広告よりもイニシャルDの話になってしまいました。若いっていいですねー、私達も昔を思い出して。画像は“イニシャルD”を真似てロータリーの高橋兄弟⇒フェアレディZの内池兄弟と思ったら、あまりの差に私達も写った写真が出てきませんでした。とかくパソコンに向かうイメージが強い私達ですが、若い頃は普通に若者でした。右、週に2回花を配達に川俣町までの山道を走る唯茂君のZ。左(私のZ)サービス範囲は、半径300kmのアッシー君ってところかな?お礼は何キロ走っても食事のみでOKでした。

2004年 8月12日より
オヤジのくせにキティちゃんと思っている参加者さんへ。何時からキティちゃんが私の周りにあるのか思い出してみると、30年位前の事でした。B君に、「一人で行くのは恥かしいから付き合ってよ」と言われ、田無駅(東京)近くの「いちごハウス」に行ったのが始まりでした。(何が恥ずかしいんだよと言ったものの、あの赤いドアを見た時は、一瞬足が止まりました。)キティちゃんを知らなかった私は、実用的と思われるキティちゃんのムシロを購入し車に積んでいました。

当時の私は、車の軽量化と曲がる時に荷物が転がるのが嫌で、ほとんど物を積んでいなかったので。私の車に乗った人は、荷室にベルトで固定されたキティちゃんが印象に残ったらしく、プレゼント=キティちゃんとなったようです。その後は、キティちゃんがキティちゃんを呼び寄せている気がします。TVでは、生まれつきのオヤジと感じたようなので、キティちゃんと出会った頃(22歳)の私です。第一印象は、生意気な奴と言われましたが、お友達は沢山いました
2005年9月29日より
“イニシャルD”の話になるまで、私的な事は、なるべく避けていましたが、過去の話は私達を理解するのに良いようなので、次回から古いお友達の話でもと思います。
2005年10月13日より
セールスに来た、お兄ちゃん。聞きなれない言葉なので「あんた何処?」と聞くと「山形の田舎です。」と、「じゃー、休みは峠かい?」と言うと、笑いながら「うちは豆腐屋です。」と。彼は豆腐屋の息子さんで、愛車はインプレッサでした。私に「走りに行くんですか?」と聞くので。「そんなものは親になった時に終わったよ」と。私が車を手に入れて最初に買った物はドリル(車に穴をあける)で、次にしたのが生命保険加入でした。親には生命保険で簡便してもらうにしても子供には責任がありますよね。
花屋のオヤジのドラテク?C命かけれるのは親になるまでだよ。
2007年1月11日より
アニメ“イニシャルD”ロータリーの高橋兄弟⇒フェアレディZの内池兄弟の写真が無く諦めていたら。今頃になって発見?されました。今更と思いましたが。甥に見せると「幸ちゃん幾つー?若い時あったんだー!」と、大笑いしていたので“福島のイモZ”の写真です。分かりにくいと思いますが。着ているのは、銀座で注目を浴びた“綿入れ”です。ちなみに私は、息子より若い22歳でした。

私の失敗ドラテクをご覧になって、フェアレディZが危ない車に感じると大変申し訳ないので付け加えます。危ない目に会ったのは、スピードを出し過ぎた時です。例えば下り坂で普通ならエンジンブレーキをかけて下る所を、アクセルを床まで踏んで、カーブの直前で急ブレーキのような状態で減速。そんな事を繰り返した場合です。Zという車は、普通より速く走っても抜群の安定性で曲がり止る車で、車に助けられたと感じる事が度々ありました。(もちろん30年も前の車の話です。)
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