下手っぴに贈る。時代遅れの下手っぴドラテク |
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花屋のオヤジの走りは? | |||||||||||||||
“あちこちの綺麗な景色を眺めながら気持ちよく走る”のが基本でした。 (遠い、遠い過去という事を、お忘れなく。) |
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峠の走りは |
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イニシャルDを見るまで、ドリフトはパワーでするものと思っていましたが、荷重移動が基本なんですね。アニメで勉強出来るなんて良い時代です。下記は、イニシャルDの中で拓海君が中低速コーナーで頻繁に使っているように見えるブレーキングドリフト?だと思います。(間違えていたら教えて下さい。)しっかりと車両感覚を身に付け、近くのミニサーキット等で練習して下さい。 |
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花屋のオヤジのドラテクG “イニシャルD ACT1 究極のとうふ屋ドリフト” ↓ 偶然極めた花屋ドリフト |
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約半年後(忙しくて遊びに行けなかった。)、上高地からの帰り道。木曾福島へ抜ける峠で、オーバースピードでヘアピンコーナーへ・・・。一人ならカウンターで切り抜ける所を、K子ちゃんに気を使い。4個のタイヤの状況を感じながらコーナー内まで、ブレーキ解除を遅らせたのです。すると車は、一気に横を向き。キーーッ!と小さな音を立てて横に滑りコーナーを抜けたのです。(今のは何だ!)と。次のコーナーで、もう一度試すと。また、気持ちよく滑りながらコーナーを抜けた・・・。面白くてK子ちゃんの存在を忘れて走っていました。(頭の中は、四個のタイヤの動きで一杯で。気が付けば、直線距離約50kmほどの山道が終わっていました。) |
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(フィルム式の8ミリカメラの画像です。) |
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これは私でも出来た、かなり安全なドリフトだと思います。Rの大きさにもよりますが、私が乗っていたS130だと70km/h以上の速度からフルブレーキ(車を前のめりにする必要があります。)通常はコーナーの入り口でブレーキを解除するところを、コーナーの頂点近くまで遅らせる(前のめりのままハンドルを切り込む)と、内側の後輪の荷重が減り(コーナー内側の車体後部が持ち上がる感じで)、テールスライドし、四輪共に横に滑ります。ドリフトを終わらせるには、アクセルを踏んで荷重を後ろに移動すると止まりました。拓海君は、紙コップの中で水を回していましたが、これをやると4個のタイヤの上で車体が円運動(1コーナー毎に半回転)するように感じる、とても楽で楽しいコーナーリングでした。(・・・と。今なら思えるのですが。当時は走行ラインをイメージすると、そうなっていただけでした。) |
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せっかく気持ちの良いコーナーリング方法を覚えたのに、1年後には乳児の運転手となっていました。 何年か前に誰か教えてくれたら、もっと楽しめたかもしれませんね。 |
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