教えて欲しかった事、教えて欲しくなかった事。 ちょっと参考になるかもしれない事 |
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車に限らす、知らないばかりに危ない目に会う事は多いと思います。 私にも誰か教えてくれる人がいたらと思う事がありました。 |
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教えて欲しかった事 | |||||
小学校の高学年の事でした。ママチャリに乗っていて、ふと見ると6〜7段の急な階段が目に入りました。(自転車で走れるのかな?)と思った途端、身体は動き、凄い音と衝撃がありました。幸い転倒はしませんでしたが、二度とやるまいと思いました。今なら、お尻を浮かせて腕を伸ばし体重を後ろに移して、ジワッとブレーキを掛けてと言えるのですが・・・。 |
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アウト・イン・アウト 山道をオートバイで走っていると。また、ふと、(カーブの内側を走れば距離が短いから速く走れっぺー?)と思った途端。イン・イン次の瞬間、真っ直ぐガードレールへ。幸いスピードは、あまり出ていなかったのでガードレールに“ゴン”で止まりました。(これはダメだと思いました。)ガードレールが無かったら4〜5m下のリンゴ畑でした。 |
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路面の摩擦 オートバイは前輪が浮くので面白いと、公園でウイリー(後輪だけで走る)の練習をしていた時でした。夢中になっていたのでコンクリートの路面から粗いアスファルトになっていたのを気にしなかったのです。いきなりバイクが直立。ハンドルを持ったままバイクと一緒に走り飛び乗りました。(着地のショックは大変な物でした。)その時、初めて路面によって摩擦が違う事を実感しました。 |
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少し参考になるかもしれない事
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スローイン・ファーストアウト 車の面白さを教えてくれた高校の同級生T君。「コーナーの前でブレーキを踏むのは、一番カッコ悪いんだ。」と言って、コーナーの手前でエンジンブレーキをかけて真剣な顔でステアリングを握っていました。もちろん素直な私は教えを守りました。そして、M君の教えを守ると。何故、スローイン・ファーストアウトなのか。何故ヒール&トゥが必要なのか理解できました。T君は、直線で目一杯加速していなかったのです。数年前、T君の車に乗せてもらうと「若い奴らは、俺の車に乗ると怖がるんだよ!」と自慢そうに言って。コーナーの大分手前でエンジンブレーキをかけ勢い良く曲がりました。私は、30年間も進歩のない運転に(あんた、エンジンブレーキをかけた時点で抜かれてるよ)と言いたくて笑いで顔が引きつっていました。そりゃー“イニシャルD”ファンだったら下手過ぎて怖がりますよね。 |
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私は、なんとか生き延びましたが、知らないという事は怖いものですね。 少なくても、私と同じドジは踏まないようにして下さい。 |
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