連休が終わっても | |||
B君パワーは続いていました。 | |||
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左の写真には、フリスビーが飛んでいるのです。フリスビーを取ろうとして体を動かすと舟が揺れるので「キャー!」〜「キャー!」と、大変。(転覆しない程度で止めるのも大変?)普通は、やらない事を平気でやるB君は場を盛り上げる天才だったのかもしれません。 |
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そして・・・。 | |||
B君も脱落?(遠くよりも近くのディスコで、お友達を増やしていたようです。) 最初から「遠くの女の子とは付き合うな!」と言っていた私だけが残ってしまいました。わざわざ名古屋まで行かなくても、お友達は沢山?いたのですが、引っ込みがつかないのと、大きな瞳の魅力に負けたようです。 |
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ハンドルは、U君からの誕生日プレゼントでした。 MOMO社製 ジャッキーイクス 直径35cm 気分は、フェラリー!でも 据え切り不可能となりました。 |
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一人で名古屋に行った帰り道でした。 | |||
夜の東名高速に入ると大型トラックの行列。しばらく我慢すると少し車間距離が開き始めたので一気に追い越し、やれやれと思ったら。遠くの路面が黒いのに気が付きました。(まさか?)と思って間もなく。ドーッ!と、滝のような雨の中に飛び込みました。ウィンドウを雨が下から上に流れるのです。もちろんワイパーは水の中で動いているように見えました。ヘッドライトの光は邪魔なだけで、走る為の目標は、かすかに見える前を走るトラックのテールランプのみ。仕方が無いので追走。ふと(前のトラックが衝突したら間違いなく100km/hで突っ込む。)と思った途端、恐怖でアクセルを緩めると後ろのトラックに怒られたので、前のトラックを信じて走る事に。やがてトンネルに入り(止まりたい!と迷っているうちに)また雨の中へ。しばらく走ると目の前にパーキングの看板が見えたので急ブレーキ、急ハンドルでパーキングへ。かすかに見えた路肩に寄せて駐車。ほっとしたものの体の震えが止まらず、夢中で地図の裏に遺書めいた事を書き連ねA3の紙を埋め尽くしたところで、やっと震えが止まりました。 雨は、1時間ほどで止み。周りを見渡すと、トラックだらけでした。本線に出てビックリ!パーキングから溢れたトラックが延々と路肩に駐車していました。何度か集中豪雨のような雨の中を走った事がありましたが、これほどの雨は初めてで。目隠しをされて100km/hで走らされた感じで、車を運転していて、これほど長い時間、怖い思いをした事は、ありませんでした。 |
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“春の旅U”のおかげで、とにかく忙しい日々が続き、あっと言う間に夏。やれやれと思う間も無く、B君と八百子ちゃんの間で計画された“夏の旅”が待っていました。 | |||