HP作成へショートカット

ホームページを作成する際に大切と感じるのが写真です。
そこで、基本的な事です。




nadeshiko.jpトップページが上のようなバランスで表示されるパソコンの、画面の表示サイズは1024×768(ピクセル(画素))です。 これは15インチとか17インチには関係なく。画面に表示される点が、横方向に1024個×縦方向に768個=786,432個の点で構成されているという事です。



画面一杯の写真でも約78万画素分しか表示出来ないのです。その為、皆さんが持参する300万〜400万画素の写真を縮小する必要があります。この時、極端なサイズ変更をすると不自然な写真になる場合があります。トリミング(画像を切り取って使用)をしない場合には、なるべく表示サイズに近い解像度で撮影する事をお勧めします。

ホームページの画面では
800×600なら、こんな感じです。
わすか48万画素
200万画素のカメラで撮影した
1600×1200ピクセルの画像でも
左のパソコンの画像の4倍もあります。




画面に写真を並べたい場合の大きさ
左の画像は、横300×縦188ピクセルの画像です。
自分のパソコンの画面に対して、どの位の大きさに表示したいか、横幅1024に対しての大きさを考えて下さい。写真の大きさは、画面上でドラックするのではなく、画像のサイズを変更をして下さい。

画像サイズの変更は、それぞれのソフトによって違います。
私達が良く使うペイントショップPROでは、画像⇒サイズ変更で%かピクセルで変更します。
IBMホームページビルダーでは、ウェブアートデザイナーを起動して。編集⇒ファイルから貼り付けを選び⇒写真を取り込み⇒表示された画像の上でダブルクリック⇒画像のサイズをピクセル単位で入力します。
※IBMホームページビルダーには、“かんたんナビ”機能があり。画像のサイズ変更等が簡単に行なえ、更にデジカメ写真の挿入機能を使えば、数種類のレイアウトを選ぶ事が出来ます。



まとめ
○ホームページで使うデジカメの写真は、あまり大きな解像度で写さない。
○写真は、出来るだけ明るい場所で写す。(影の処理に気を付ける)
○画像の色が現物と著しく異なる場合には、ホワイトバランスを調整する。
○白い物を写す場合には、露出を補正する。
  オートブラケット(自動的に露出を変えて撮影する機能)を使うと簡単。
上記のような事を心がけて、食べ物は“美味しそうに” 商品は“綺麗に”写して下さい。