FlowerDについての質問 T |
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発泡スチロールの柱を立てて何をしたの? それは目立つ車をカッコ良く走らせる練習でした。最初は、フェアレディZの長いノーズの先端が何処かを知る事から始め。次に、車体左側の位置を覚え。柱を2本にして、間を抜ける練習をしました。車幅+20cmを60km/hで抜けた時、勢い余って隣の駐車場でUターン。そこにパトカーが隠れていたのです。警察官は、駐車場に置かれた柱を見て「何をしているんですか?」と。私が「練習です。」と答えると。「免許証と車検証を見せてください。」と言われ。一人が車の照会をしている間、もう一人が運転席に乗り込み「あそこの膨らみが左端だよ。」と親切に教えてくれました。しかし、私の目の高さからは、エンジンフードは全く見えないのです。免許証、車検証に問題は無いので「気を付けて練習して下さいね。」と言って公園から出て行きました。練習時間は30分ほどだったので自信を持てるのは前後左右10cm程度迄でしたが、駐車場はもちろん狭い路地や山道でも道幅を有効に使えるようになりました。(イニシャルDを見ていたら、数センチまで挑戦したと思います。) |
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練習の成果? | |||
東京から短時間で行け、喜んでもらえる場所が富士山でした。中央高速に入るインターは近くに2つあり、相手によって選んでいました。調布インターから入るのが女性向きの“観光コース?”で、料金所で音楽スタート。曲は、もちろん“中央フリーウェイ” 音楽と同時に全開走行に入ると、目の前には“スピード落とせ”の電光掲示板が点滅。(既に、180km/h以上)歌詞に合うように調整して、指を指し「これ競馬場、これビール工場ね!」と言って顔を見ると、ひたすら前だけ見ているサービス?コース。 もうひとつは、府中インターからの“意地悪コース”でした。普通なら、甲州街道から左折するところを、中央高速寄りの農道を通るのです。そこは、見通しの良い直線の最後に、門柱の“なごり”のような。コンクリートの台座(コタツ位の大きさ)が道の両脇にあり、間隔は2m弱に見えました。(車幅はS30、163cm。S130、169cm。) ゆっくり加速して、コンクリートの間を抜ける時は50〜60km/h。わざと横を向き、話かけながら様子を見ていると「うわーっ!」と言って体を交わすのです。私は「どうかしたー?」と、言いながら心の中で(ヤッター!と)微笑んでいました。相手がコンクリートだけに、相当怖いようでした。発泡スチロールでもコンクリートでも、触らなければ一緒ですよね。 |
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それから2〜3年後、U君の助手席に乗って驚きました。妙な切り返しで縦列駐車をするので、左側を見ていると柱に接触したような寄り方なので、窓を開けて見ると前後共かすかに光が見えました(1mm前後)。あまりの出来事に、「降りるとぶつかる!」と言っていました。(U君は仕事がら、こんな練習をする機会があったようです。) 上手い人は、それなりの練習をしているのです。多分・・・。 | |||
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