信夫・カイロプラクティック
腰痛、肩こり、頭痛、首の痛み等 もう治らないとあきらめていませんか? 是非一度お気軽にお越し下さい。


側弯症

80%が原因不明
側弯症とは脊柱が右又は左側に曲がっている状態をいいます。側弯症はその原因によりいくつかの種類に分かれています。その中で原因不明が80%近くを占め、それが最近問題になっている突発性脊柱側弯症です。

10代の女性の多い
この側弯症は女子に多く男女の比率は1:9です。年令により幼児期型4才未満、若年期型4才〜9才、思春期型10才〜15才に分けられます。思春期型が最も多く家の人や学校の身体検査で発見されたりします。
放っておくと骨の成長と共に進行していきます。この骨の成長が止まる時期には個人差がありますが、大体15才〜18才ぐらいまでで男子は女子より二年位遅れます。

4っのチェック・ポイント
特発性脊柱側弯症を発見するために、家庭でもできる簡単な検査があります。次の4つのチェック・ポイントのうち3番までは直立して後から、4番は両手を下げて身体を前に曲げた状態でチェックします。
@両肩の高さの左右の差
A両肩甲骨の高さの左右の差
Bウエスト・ライン(腰のくびれ)の左右の差
C前屈したとき、左右の肋骨の高さが異なる。

みかけの悪さだけではない
症状は最初のうちは外見が悪いだけですが、進行してゆくにつれて背中や腰の痛みを訴えるようになります。更に悪化すると肺活量が減り、肺や心臓にも悪循環を及ぼします。
治療法は整形外科では体操療法、ミルウォーキー・ブレイス(装身具)、手術と程度によって異なります。ミルウォーキー・ブレイスは風呂に入る時以外は一日中、又寝る時にもつけていなければなりませんので、外見も悪く非常に窮屈で日常生活にかなり不自由を感じます。
カイロプラクティックでは曲がったり、ねじれたりした脊柱を「手技」によりだんだんと真直にしてゆきます。その他食事療法、体操療法も併用し水泳等の全身運動も奨励します。但し、側弯症の曲がりがひどく70°を越える変形の著しいものは、手術の必要性を考えます。
4っのチェック・ポイントで異常を発見した人は一日も早く専門医に相談することが大切です。カイロプラクティック療法は窮屈な装身具も使わず手術もしないで、この原因不明の特発性脊柱側弯症を治療できるのですから、最も適した治療といえるでしょう。米国から導入されたこのカイロプラクティック療法は充分な教育を受けた信頼のおけるカイロプラクターに御相談ください。

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